司法書士の業務について

こんにちわ! 岡崎市の司法書士 小塚です。

先日、お客様から登記簿の地目を農地から宅地に変えたいとご相談をいただきました。



結果的には土地家屋調査士の先生の分野なのでお断りさせていただいたのですが、正直わかりにくいですよね。。



そもそも普段、登記簿自体を目にすることが少ないですよね。

登記簿は大きく分けて、表題部と権利部と別れています。表題部というのはいわゆるその不動産の概要です。



所在地はどことか、広さはどれくらいあるとか。

権利部は持ち主の方のお名前、住所、担保に入れてればその内容といったように分けることが出来ます。



表題部というのは土地家屋調査士の先生が担う部分であって私たち司法書士は触ることが出来ません。



逆に権利の部分については私たち司法書士の分野です。 

ご相談された時は、お近くの土地家屋調査士の先生をご紹介できればと思います。

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相続登記と権利証